これから株を始める人必見!配当金についてまとめてみました。

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投資を考える上でみなさん気になるのは「配当」ですよね。資産を築いた人が配当収入で生活する、まさに憧れの世界です。

配当についてまとめてみました。

配当金はどうすればもらえる?

シンプルです。権利確定日というのが銘柄ごとに決まっています。その企業が株主優待や配当を渡す人のリストが決定する日です。

ただ、株の売買にはいろいろ手続きがあるため、その3営業日前に実際に現物株を持っていなくてはなりません。

注意点は3日前ではなく3営業日前、つまり株式市場が開いてる日で数えることです。

例えばこんな感じです。

28日 権利付き最終日
29日 権利落ち日(権利がなくなった日)
30日
31日 権利確定日

この場合、28日までに株を買ってないといけないということです。

もし土日を挟んでいたら、

26日(水)権利付き最終日
27日(木)権利落ち日(権利がなくなった日)
28日(金)
29日(土)休み
30日(日)休み
31日(月)権利確定日

と市場の開いている3営業日前ということで26日になるので要注意です。

そして権利付き最終日の翌日が権利落ち日といって、この日以降は逆に株をもってなくても構いません。権利落ち日に売却して権利確定日には持ってなくてもいいのです。少し面白いですね。

投資家としては権利付き最終日が重要ということになります

この日に現物株を持っていた人には数ヶ月遅れて配当金が勝手に配られます。受け取り方は銀行に振り込まれたり証券会社の口座に入ってきたり、4種類が選べます。

ご自分の証券会社のお客様情報の設定などで選択できるようになっています。(初期設定はたぶん「株式数比例配分方式」というもので、買った証券会社の口座にそのまま入金される方式になっていると思います。)

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長期投資が基本?短期でも配当は狙える?

配当といえば長期投資をイメージしますよね。配当を狙う投資パターンをいくつかみてみましょう。

1、長期投資で配当をもらい複利でじっくり資産を増やす

配当目的で株を買う一番よくあるパターン。

長期投資は買うまでの銘柄の下調べがしっかり必要なスタイルですね。また保有している間もいろいろな経済状況、企業業績など定期的にチェックして保有しているリスクを意識する必要があります。

少々の下落にも動じない落ち着いた心が必要です。逆に暴落は長期投資家にとって宝の山を探すチャンスのタイミングとなります。

時間がかかるけど、じっくり増え続ける「複利」という考え方も重要になってきます。塵も積もれば山となる、ですね。

少し前までは安定した高配当の代表格である「電力株」でしたが、東日本大震災後の原発問題で様変わりしてしまいました。それまで安心だと思って資産を多く東京電力株で持っていた人はかなりの暴落でショックを受けたことだと思います。(ただきちんと分散投資していれば損失も限定的で済んだと思います。)

しかし、時間をしっかりかけられる人や余裕資金のある人には配当が安定して入るというのはやっぱり魅力ですよね。

長期投資を専門にしている個人投資家の意見がものすごく参考になると思います。またプロが運用している投資信託などが買っている銘柄を参考にするのもよいでしょう。

投資信託やETFなどは代表的な運用銘柄を公表していますので調べてみてください。

2、中期で普通に値上がり益(キャピタルゲイン)を狙いつつ、配当はそのおまけ、もらえたらラッキーくらいに考える。

そこまで肝がすわって時間をかけることができない人は、普通に中期で取引をして、決算時期になったら少し気にする、程度になるでしょうか。

ただ難しいのは配当に意識が行きすぎると、本来値上がり益を期待して買ったはずなのに売るタイミングを間違えて結局損をした、ということにもなりかねません。

投資は最初に決めた投資方針、ルールがかなり重要になってきます。配当が目的なのか、値上がり益が目的なのか。いろいろ目が眩んでウロウロして、売りのタイミングを間違えるのが一番いけないことです。

3、配当狙いのクロス取引で配当を短期にゲット!

別時期でまとめた手法、配当狙いの「つなぎ売り」「クロス取引」または「優待クロス」といわれる手法を使うパターン。

ただこれはこれで注意しないといけない点もあります。慎重に試しつつ、挑戦してみましょう。

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高配当銘柄なら何でもいい?買うべきでない銘柄もある!

日本取引所グループが毎月公表しているデータによれば、東証一部上場企業の配当利回りの平均は1.89%にもなります(加重平均利回り、2018年5月)。

資産運用という点から考えると、銀行の普通預金などに比べてはるかに高い利回りです。

調べれば3~4%の銘柄は東証一部銘柄でもゴロゴロあります。中には5~7%という銘柄もあります。

では高配当の銘柄を単純に買えばよいのでしょうか?そう単純でもないのです。

それは「株価が下がっている」ことが原因で利回りが高くなっている場合があるからです。

ある企業に業績悪化や事業提携の解消などの悪材料がある場合、株価はそれを織り込みながら下がっていきます。それにもかかわらず以前と同様の配当金を維持した場合、利回りはどんどん高くなっていきます。

例えば、ある企業の株価が1000円の時に配当金が30円だったら利回りは3%となります。その企業の業績が悪化してきて株価が500円になった場合でも配当を30円出し続けていたら、利回りは6%にアップするわけです。

たら業績悪化ということはいつまでも配当を維持できないので、いつか配当を減らしたり、無配当になってしまうかもしれません。

配当利回りの高さだけでなく、業績や株価の推移など総合的に判断しなくてはいけません

買っても良い銘柄は、業績の安定した会社

買ってもよい銘柄とは単純に「業績の良い企業」ですよね。業績予想を上方修正させたり、それにともない増配になる企業もあります。

業績が好調な企業の株価は基本的には上昇しますよね。株価が上がればその分だけ利回りは低下するはずですが、業績が上向いてる分、配当も増えれば利回りは維持したままとなります。

同じ利回りでも過去からの推移で見ると業績の悪い企業と良い企業ではまったく意味が変わってくるのです。

「株価は上がっているのに高利回りを維持している企業」が最高に良い銘柄ですね。

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「実質利回り」とは?

実質利回りとはなんでしょう。

実質利回りとは配当利回りに、株主優待の価値を加えた利回りの事をいいます。株主優待は「食事券」や「入場料1回無料」などそれぞれ金額としての価値がありますよね。

その優待としての価値を配当と足した金額が実質的な利回りと考えられるわけです。配当利回りと優待の利回りを合わせると、なんと!年間10%を超える銘柄もあります。

自分の投資スタイルを確立して、配当をうまく狙っていこう!

5%の配当を狙っても株価が20%下落したら一気に利益が吹き飛んてしまいます。ただ耐えればまたもとの株価水準に戻る場合もあります。

また単純計算で4年間我慢して持ってれば20%の損失を配当で埋めて、その後は利益を出し続けると考えることもできます。

配当を狙う一番重要な点は「いつ買うか」です。安いタイミングをうまく掴んで買えれば、そのあとはずっと利益を生み出してくれる宝となるのです。もちろん倒産しなければですが。

自分に合ったスタイルで是非積極的に配当を狙ってみましょう。

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