負けの典型的なパターン "コツコツ儲けてドカンと大損!"の対策は?

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個人投資家が損する典型的なパターン

投資を始めてほぼ100%の投資家が経験するのがこの「コツコツ小さな利益を積み重ねて、最後にドカンと大損する」パターンではないでしょうか。

投資を始めたばかりの人は最初ビギナーズラックでうまくいっても、すぐにドカンとやられる日がくるでしょう。

またある程度経験した人でも、なかなかこの「コツコツドカン」から脱出できない人も多いのではないでしょうか。

トレンドにうまく乗ることができると、面白いように利益を出せる時があります。そして「俺って天才?!」と思い投資金額も増えていくことでしょう。

そして最後にドカンとやられて利益が吹っ飛ぶどころか、トータルマイナスにまでになって呆然とするのです。

投資の教科書でも「利益は伸ばして、損切りは早く」が基本です。

しかし言葉ではわかっていても実際には難しいことなのです。

損切りを早くし過ぎると今度はほとんど利益が出ないまま損切りの繰り返しばかりにもなってしまいます。

結局は投資の基本である「損切り」が上手く出来るか出来ないか、ということに尽きると思います。

では損切りを上手くするには何かポイントはあるのでしょうか。

処方① トレンドラインのブレイクを無視してはいけない

損切りができない理由はいろいろあるでしょう。

  • 損失をなかなか受け入れられない
  • 自分のトレードに間違いはないはずと思い込む
  • また相場はもとに戻ってくるはずだという希望的観測
  • ナンピンすればむしろ効果的なのでは

しかしこれらの理由を全て否定できる事実があります。

それは「ドカン」の時には必ず「トレンドは違う方向に向かっている」という事実です。

「コツコツドカン」に陥るミスの根底は、トレンドの転換を気づかない、または過小評価してしまうことです。

相場の向かう方向と逆に投資をしていたら、勝てないことくらい誰だってわかるでしょう。

上昇トレンドでは買うしか、下落トレンドでは売るしかないのです。簡単な事実です。

しかし「コツコツドカン」をやってしまうのは、その事実に気づかない、または意地になって修正できないでいるのです。

そう、コツコツドカンを直すには、「トレンドに逆らってトレードするなんてバカだ」と考えるしかありません。

損切りができるかどうかというより、「トレンドと逆方向に向かってトレードなんてしちゃいけない」、それを肝に銘じるのです。

つまりは「今」のトレンドを把握するということが何よりも重要になってくるのです。

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処方② 投資金額をある程度一定にしないといけない

もう一つの陥りがちな過ちは、コツコツ勝ち続けるに従って投資金額がだんだん大きくなってしまうことでしょう。

最初は少し臆病になりながら、金額も少なめでトレードを始めますが、数回勝つと自信が出てきて投資金額も増やしてしまいがちです。

そしてトレンドが転換する直前の、相場環境が一番気持ち良いタイミングで今まで積み上げた利益を全部つぎ込んだり、レバレッジを今まで以上にかけたりするのです。

そして最大の資金ポジションを持ったままトレンドが転換してしまい、含み損もそれまで以上の比率で一気に増えます。

投資金額はトレード毎にある程度一定にしたほうが「コツコツドカン」を避けることができます

利確と損切りの目標パーセントは同じにしたほうが良いでしょう。

処方③ テクニカルだけでは勝ち続けられない

コツコツドカンを避けるには、結局はトレンドをしっかり見続け、トレンドの変化にすぐに対応できるかどうかということに尽きるでしょう。

短期投資ではテクニカル分析を重要視する人は多いと思いますが、それだけではやはり相場環境を把握するには無理があります。

ファンダメンタルズ、為替や金利、各国の政策に注意して、相場環境がどの方向に向かっているのか大きな流れはしっかり掴んでいなくてはなりません。

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ダウ理論をしっかり理解しろ

短期から長期まで全ての投資家に共通する基本的な投資概念である「ダウ理論」は必ずマスターしましょう。

と言っても難しいものではありません。相場とは企業業績や経済理論だけで動くのではなく、人間の欲と集団心理によって波を打つように動いているという基本的なところを押さえておくべきです。

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相場は今どこにいるのか

過去のチャートを見ると不思議なもので、投資なんて簡単と思えてしまうのです。

ここで買って、この暴落の前で売って、というように相場の流れが手に取るようにわかります。

しかし数分後の未来もわからない今、チャートがどんな形を描いていくのかも想像できませんよね。

相場が今どこにあるのか、どこに向かおうとしてるのか、テクニカルやファンダメンタルズをしっかりチェックして「今」の状況を把握することに最大限の注意を払うべきです。

これらはデイトレードやスイングトレードなどの短期投資、そして中期投資など投資期間にかかわらず共通して言えることです。

日足を中心に見る人も、時には週足、1時間足、数ヶ月ではなく数年、10年単位、または1日の動きなどあらゆる時間の単位で今現在がどういうところにあるのかを把握することは重要です。

最終的は多くの経験がトレードを正しい方向に導いてくれるでしょう。

「失敗は成功のもと」という基本的なことわざは、投資においてまさにその通りなのです。

偉大な投資家が成功するまでのプロセス。必要なのは「失敗すること」と「続けること」

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