スマホだけで投資はできるのか?手軽に始める投資アプリとその実力を徹底解説!

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総務省が発表した2017年通信利用動向調査によると、個人がインターネットを利用する機器は、スマートフォンが54.2%を占め、PCの48.7%を初めて上回りました。

年代別にみると、特に20~29歳ではスマホが87.8%、PCが63.8%と差が出ている一方、60歳以上はPCがスマホを上回っています。イメージ通りですね。

またスマホを保有している世帯の割合は、前年の71.8%から75.1%に増加。固定電話(70.6%)やPC(72.5%)を初めて上回っています。

また別の調査では、日常的にインターネットを利用する環境の最多は「スマホのみ」で46%となっており、「スマホとPC」の併用者は39%で、「PCのみ」はたったの7%とのこと。

調査方法や年代によっていろいろ異なるでしょうが、スマホがインターネット利用のメインツールになってきたことは間違いないでしょう。

スマホで投資の時代に?

投資、資産運用というと、まだ証券会社や銀行の窓口で相談したり、パソコンの前に座って様々な画面を見ながら取引をしている個人投資家など、少しハードルが高いイメージもあると思います。

またスマホで株やFXをやるにも、パソコンで投資をスタートしてその補助ツールとして使ってる人も多いと思います。人によってはスマホだけだと不安という人もいるでしょう。

投資というのはそれなりに多くの情報が必要なものです。スマホは便利で欠かせないものになりましたが、投資という観点から見て使い勝手はどうなのでしょう。

ロボアドバイザー

スマホで気軽に投資ができるサービスの筆頭はこのロボアドバイザーを使った投資でしょう。

ロボアドバイザーとは、最新の金融工学やAI(人工知能)を活用することで、人間の感情を排し、資産運用を効率よく行なうことを目指しており、「何もしなくてもすべておまかせで、自分に合った国際分散投資ができる」というとても魅力的な内容で、若い世代を中心に人気が出てきた投資ツールです。

アプリ上で簡単な質問に答えるだけで、その人がどれぐらいのリスクを取れるかという「リスク許容度」をアルゴリズムが判断してくれます。

そして、それに応じた資産配分を診断し、実際の投資まで実行してくれるサービスです。

ロボアドバイザーは金融ベンチャー企業や大手証券会社など各社がサービスを行っています。

投資一任型ロボアドバイザー

THEO ウェルスナビ 楽ラップ マネラップ
サイト

運用会社 お金のデザイン ウェルスナビ 楽天証券 マネックス証券
最低運用資産 1万円  10万円 10万円 1,000円
手数料 3000万円まで年率1%(税抜)/3000万円を超える部分は年率0.5% 3000万円まで年率1%(税抜)/3000万円を超える部分は年率0.5% 最大年率0.702%(固定報酬型、税込)/最大年率0.594%(成功報酬型、税込) 1.0%未満(税込)
資産の組み合わせ 231通り 7通り 15通り  無数
特徴 自動税金最適化 下落ショック軽減機能

イメージとしては、かつて富裕層が資産運用をヘッジファンドや資産運用会社にまかせていたものと同じで、短期で儲けるのではなく、長期にわたって配当と複利で資産を増やしつつ、不況時の資産価格下落やインフレリスクへ対応して資産を守ってくれるものです。

それが今では1万円程度からその高度な運用技術を誰でも利用できるようになりました。

超低金利のこの時代、銀行に資金を眠らせておくのではなく、将来の教育資金や老後のために少しづつ積立てて少しづつでも運用して増やしていくという投資です。

このロボアドバイザーは金融商品の売り買いを頻繁にする投資ではありません。そもそも実際の売買はすべて自動でやってくれ、運用からその後の資産の内訳の見直しなどもすべてお任せでやってくれるのです。

スマホでやることは最初の投資方針を入力することと、資金の出し入れだけです。

ロボアドバイザーは投資初心者に有効か?ロボアドバイザー徹底解析!【2019年版】

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WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

ネット証券など銀行のネットサービスを使える環境にあれば、スマホだけで資金のやり取りも完結できるので手間もありません。

毎月どのくらい積み立てるか、まとめて入金して運用を始めるのか、必要な時に資金を出金する、などの資金管理がメインとなります。

あとは運用の状況を確認したりする程度です。まさにスマホでの投資にぴったりなサービスですね。

今や普段の生活にネット銀行は必須?!その使い勝手を徹底解説!【2019年版】

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株取引でスマホアプリが人気の証券会社

次に一般的な株取引でのスマホアプリの使い勝手を見ていきましょう。

従来はパソコンで行っている方が多かったと思いますが、最近はスマホでも簡単に取引ができるようになりました。外出先でも、仕事の合間でも売買することができ、チャンスを逃すことなくスムーズに取引を行えますね。

売買の方法はアプリによって様々ですが、基本的には簡単操作ですぐに注文でき、1タップで注文できるものもあります。

入出金操作までできるアプリもあり、スマホが生活の中心になっている人にはスマホアプリの充実度が投資には欠かせないですね。

基本的な機能としては次の4つのポイントをチェックしたいですね。

ポイント1 注文機能

「現物取引」と「信用取引」の選択を始め、通常の「指値」「成行」から「逆指値」「板注文」などが快適な画面で素早く注文ができるかどうか。

ポイント2 チャートの見やすさ

画面の小さいのがスマホの弱点ですが、それを補えるようにチャートが見やすく作られているかどうかもポイントです。

ポイント3 マーケット情報の多さ

スマホはどこでも最新のマーケット情報を見るのに適しています。各種指標やニュース、為替レートやランキングなど、豊富な情報量は取引の快適さにも繋がります。

ポイント4 銘柄登録の使いやすさ

所有銘柄だけでなく、監視銘柄、注目している銘柄などを登録することで、毎回検索する手間を省け、いつでもどこでもその銘柄の動きを追うことができます。

SBI証券 HYPER株アプリ

主要オンライン証券で口座数・売買委託金額とも圧倒的なNo1企業。多くの個人投資家のメイン口座として人気!株式投資を始める方にはまず持ってほしい証券口座です。

「HYPER」シリーズは「株」「FX」「先物・オプション」「CFD」があります。いずれもiOS、Androidの両方に対応しています。

HYPER株アプリの各メイン画面は、直感的な操作を意識した画面構成を実現しています。

マーケット画面では表示する指標や順番がお好みに合わせてカスタマイズが可能!また、フッターメニューやアプリを起動した際のTOP画面もお好みに合わせて自由に設定することができます。

公式サイトを見る

楽天証券 iSPEED

楽天証券の「iSPEED」は、日経225などの指数や為替レート、マーケット情報、個別銘柄情報などが充実したアプリです。

一定の取引条件を満たせば実質無料で利用することができ、とても使い勝手のいい人気のツールで、これを使いたいがために口座を開設する人もいます。

テクニカルチャートの種類は15種類搭載。四季報・株主優待の情報も見ることができます。

公式サイトを見る

松井証券 株touch

チャート分析が得意な松井証券の株touch。

足の種類が豊富なので、様々な足のチャートをチェックしたい場合に便利なアプリです。トレンドラインを引くこともできますので、株価の方向性を簡単に分析することもできます。

対応している取引は、現物株・信用・先物・オプションの4種類。NISAにも対応しています。

公式サイトを見る


 

スマホでの株取引はこちらにまとめていますので是非ご覧ください。

スマホで株取引!どこでも手軽に売買!使いやすいアプリの証券会社はどこだ?

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またスマホでのFX取引もこちらで解説しています。

スマホでFX!手軽にFX!使いやすいおすすめアプリのFX会社はどこだ?

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One Tap BUY

One Tap BUY 口座開設プロモーションOne Tap BUY(ワンタップバイ)というスマホ専門の証券会社があります。スマホ専門というまさに新しい時代の証券会社です。

ワンタップバイが対象としているのは米国企業と日本企業それぞれ30銘柄です。フェイスブックやツイッター、スターバックスやアップル、アマゾンなど、世界的に有名な名だたる企業や、日本を代表するトップ企業の株を簡単に買うことができます。

投資で悩む大きなポイントは投資先をどう選ぶかです。それをアメリカと日本という代表的な株式市場の中で、さらに優良企業の銘柄に限定することで安心して投資ができます。

また株式を購入する場合、一般的には単元株と言って最低限いくらからしか投資できないというのが銘柄によって決まっています。それが数万円だったり、数十万円だったり、高いものでは最低100万円以上からでないと購入できない銘柄もあります。

しかしOne Tap BUYでは株単位での購入ではなく、どの銘柄も1,000円単位で購入・売却という金額指定での投資ができるのです。

  • スマホで簡単に株式の売買ができる!
  • 日本株と米国株の厳選60銘柄が1,000円から取引できる!

米国株30銘柄

ニューヨーク証券取引所とNASDAQで取引されている銘柄のうち、世界を変えた革新的なモノやサービスを提供している企業、地球上の人々の生活を便利に楽しくしてくれる企業、世界的に有名で私たち日本人にも馴染みのある優良企業30社の株式を取扱っています。

銘柄名 ティッカー 業種
amazon.com アマゾンドットコム AMZN オンライン販売会社
Apple アップル AAPL パソコンメーカー
Google アルファベット GOOGL
(classA)
サーチエンジン「Google」・プロバイダー
Boeing ボーイング BA 航空機メーカー
CAT キャタピラー CAT 重機メーカー
CISCO シスコシステムズ CSCO データネットワーク製品メーカー
tapestry タペストリー TPR 総合ファッション企業
Coca Cola コカ・コーラ KO 清涼飲料メーカー
COSTOCO コストコ COST 会員制倉庫型店舗
Disney ウォルトディズニーカンパニー DIS エンターテインメント会社
Exxon Mobil エクソンモービル XOM 石油化学メーカー
Facebook フェイスブック FB ソーシャルネットワーク・ウェブサイト運営会社
GAP ギャップ GPS 衣料小売専門会社
GE GE GE 技術・メディア・金融サービス会社
GM ゼネラル・モーターズ GM 自動車メーカー
hp エイチピー・インク HPQ コンピューターメーカー
IBM IBM IBM ビジネス用途のコンピュータ関連の製品およびサービスを提供
Intel インテル INTC 半導体メーカー
Mondelez クラフトフーズ
(モンデリーズ・インターナショナル)
MDLZ 飲食料品会社
McDonald's マクドナルド MCD ファーストフードチェーン
Microsoft マイクロソフト MSFT ソフトウエアメーカー
Nike ナイキ NKE スポーツ用品会社
P&G P&G PG 家庭用化学品メーカー
Pfizer ファイザー PFE 医薬品会社
STARBUCKS スターバックスコーポレーション SBUX 自社ブランドコーヒーの小売販売会社
TimeWarner タイムワーナー TWX メディア・エンターテインメント会社
Twitter ツイッター TWTR ミニブログサービス
TESLA テスラ TSLA 電気自動車開発・販売
VISA ビザ V 国際決済サービス
Xerox ゼロックス XRX オフィス機器メーカー
SPDR(スパイダー)S&P500 ETF SPY 米国ETF
Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF SPXL 米国ETF
Direxion Daily S&P 500 Bear 3X ETF SPXS 米国ETF

日本株30銘柄

日本を代表する優良企業のうち、若い世代にも身近であることに加え、業績の安定性も重視、厳選した30社を取扱っています。

単元株取引では数百万円の金額が必要となる「手の届かない」銘柄も揃え、誰でもカンタンに1,000円から株主になることを可能としました。

■One Tap BUYでの取引時間:平日9時00分10秒~14時59分00秒
■取引単位:1,000円単位(銀行においたまま買付ご利用の場合は、10,000円単位)

銘柄名 コード 業種
積水ハウス 積水ハウス 1928 住宅製造販売
明治 明治ホールディングス 2269 食品製造
キリン キリンホールディングス 2503 酒類製造
セブン&アイ セブン&アイホールディングス 3382 コンビニエンスストア&商業施設運営
kao 花王 4452 ヘルスケア商品製造
武田薬品工業 武田薬品工業 4502 医薬品製造
オリエンタルランド オリエンタルランド 4661 テーマパーク運営
ヤフー ヤフー 4689 Web検索・ポータルサイト運営
楽天 楽天 4755 ECサイト運営
資生堂 資生堂 4911 化粧品製造
ブリヂストン ブリヂストン 5108 自動車タイヤ製造
TOTO TOTO 5332 住宅設備機器製造
リクルートホールディングス リクルートホールディングス 6098 情報提供サービス・情報誌発行
パナソニック パナソニック 6752 家電製造
ソニー ソニー 6758 家電製造
キーエンス キーエンス 6861 精密機器製造
ファナック ファナック 6954 産業用ロボット製造
村田製作所 村田製作所 6981 精密機器製造
日産自動車 日産自動車 7201 自動車製造
トヨタ自動車 トヨタ自動車 7203 自動車製造
本田技研工業 本田技研工業 7267 自動車・オートバイ製造
良品計画 良品計画 7453 生活必需品製造販売
キヤノン キヤノン 7751 カメラ・光学機器製造
任天堂 任天堂 7974 ゲーム機・ゲームソフト製造販売
ユニ・チャーム ユニ・チャーム 8113 衛生用品製造
みずほフィナンシャルグループ みずほフィナンシャルグループ 8411 銀行業
ヤマトホールディングス ヤマトホールディングス 9064 運送業
セコム セコム 9735 警備
ニトリホールディングス ニトリホールディングス 9843 ホームセンター運営
ファーストリテイリング ファーストリテイリング 9983 衣料品製造販売
日経225連動型上場投資信託 1321 日本ETF
日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 1570 日本ETF
日経平均インバース・インデックス連動型上場投信 1571 日本ETF

新しい形の投資スタイル

ワンタップバイでは取引手数料も新しい形態になっています。

取引をする上で必要となる手数料は3つあります。

  • 取引手数料(スプレッド)
  • 為替手数料(スプレッド)
  • 入出金手数料

いわゆる株取引で一般的な「取引手数料」はかかりません。その代わり、FXなどと同じような「スプレッド」が存在し、これが実質的な取引手数料となります。

ワンタップバイでは、

  • 買付:市場価格の+0.5%
  • 売却:市場価格の-0.5%

のスプレッドが設けられており、トータルで約1%の手数料がかかります。

例えば1株1,000円で取引されている銘柄を買うのに、ワンタップバイでは+0.5%割高である1,005円で買うことになるのです。

反対に売却だとしたら-0.5%安い995円で売ることになります。

株式の売買では手数料形態が各社いろいろあり複雑という印象がありますね。それが単純化されていて誰にでもわかりやすくなっています。

ただ1%の手数料は金額や回数が多くなるとそれなりに負担も多くなってきます。短期売買というよりはある程度中長期でじっくり株を保有して、成長と配当を期待するスタイルが合っているのかなと思います。

投資先をある程度限定することにより、スマホでの限られた環境でも安心して株式の取引ができるOne Tap BUY(ワンタップバイ)。

なんでもできる、どんな商品も扱っている、というのとはまったく逆の発想の投資サービスとして今後こういうスタイルの投資も発展していきそうな気がします。

まとめ

投資のためのツールとしてスマホを見た場合、ロボアドバイザーによるお任せ投資や、One Tap BUY(ワンタップバイ)などのスマホ向けに作られたサービスはとても使いやすく便利だと思います。

また株取引やFXなどでも、中期から長期でじっくりと投資するスタイルであればそれほど不自由さは感じないでしょう。

ただ短期取引の場合、ある程度取引に慣れた知識がある人がスマホを使う分にはとても便利だと思いますが、初心者がスマホだけでいきなりとなると、様々な情報をを瞬時に駆使して取引する短期取引は厳しいと思われます。

短期取引に関してはパソコンで慣れてからスマホアプリに移行したほうがベターかと思われます。

ただどの証券会社やFX会社も口座開設は全て無料、口座の維持管理も無料です。実際に画面を見るのが一番だと思いますので、まずは口座を作ってアプリを確かめるのが一番かと思います。

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各会社とも今後はスマホ向けのサービスをますます充実させてくると思われ、使い勝手もより良くなっていくと思います。

ただスマホは24時間いつでもどこでも使える便利なツールだけに、投資にのめり込み過ぎないよう注意が必要ですね。特にゲーム感覚になるのは大変危険です。

常に相場には冷静でいることが大切です。

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